PowerMac G4/MDDでUbuntu LIVE CD

2017年5月20日Mac,パソコン・インターネット

JAM LOGさんの記事、
Ubuntu 7.10 : Compiz Fusionに感動する
に紹介されていた、Linux Saldさんの記事、ぷるぷるのウインドウ!デスクトップ効果を有効にしよう!に掲載されている動画に感動しました。

「Intel機でしか動かないのだろうな…」と思っていたら、yamaq blogさんの記事、旧型iMacG4にubuntuを入れる実験で、PowerPCのMacでも動く事がわかりました。

紹介されていたPowerPCFAQ – Ubuntu Wikiを読んで、Ubuntu 7.10のLIVE CDのイメージファイルをダウンロードし、CD-RWに書き込みました。

CD-RWをセットして、[c]キーを押しながらbootさせます。Mac OS Xのbootとは違うプロンプトが画面に出ました。喜び勇んで、bootプロンプトでリターンキーを押すと、画面が反転し、bootが始まったようなのですが、その後ブラックアウトし、何も表示されません。普段、DVI-DとVGAのデュアルディスプレイ(モニタ)で使っており、それがいけないのだろうと直感しました。

まず、DVI-Dモニタだけにして、リブートしました。デュアルモニタの時と同じ症状になって、何も表示されません。

次に、VGAモニタだけにして、リブートしました。今度は、boot進行中の画面が表示され、デスクトップも表示されました。

次に、画面効果の設定です。LIVE CDだと、メニューは英語なのですが、画面の設定らしき所を見つけ、視覚効果を最高レベルにしました。

そうすると、ウィンドウを移動する時、ほんとうに「ぷるぷる」するのです! PowerMac G4/MDD(グラフィックカードはRadeon 9700pro)でもCompiz Fusion(画面描画システムの名前?)が使えました。感動です。

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調子に乗って、インストールをしようと思いましたが、ディスクのパーティションを切り直さないと無理みたいです。当たり前か…。その内、暇を見つけてトライしてみようと思います。

Radeon 9700 1台目

Posted by お市のかた