トラックバックの作法…知らなかった
最近は、海外からのトラックバックスパムは皆無になりました。NGワード設定が、効果を発揮しているようです。
ちょっと気になっていたのですが、トラックバックには、作法、あるいは流儀が存在するようです。
基本的には、「記事に言及して(トラックバック先のリンクを自分の記事に含めて)、トラックバックを送信」するのが正しいみたいです。これを、「言及リンク文化圏」と呼ぶようです。
ですが、他に三つの文化圏があるようです。「ごあいさつ文化圏」「関連仲間文化圏」「spam文化圏」と呼ばれるようです。
簡単にまとめると、「ごあいさつ文化圏」は、本当にあいさつ程度にトラックバックを送る人たち、「関連仲間文化圏」は、記事の内容が関連していれば、記事の言及無しにトラックバックを送る人たち、「spam文化圏」は、記事は全く関係なく、宣伝目的にトラックバックを送る人たちを指すようです。
「絵文録ことのは:トラックバックをめぐる4つの文化圏の文化衝突――「言及なしトラックバック」はなぜ問題になるのか」に、詳しく書かれています。この記事は、トラックバックの使い方やマナーを知りたいを読んでいて、知りました。
自分はどのタイプかなー? 「『言及リンク文化圏』寄りの『関連仲間文化圏』」に所属する気がします。このスタイルになってしまったのは、トラックバックの作法をあまり調べず、在るドラマののBLOGを書いている時に、いろいろな方からトラックバックを送ってもらったり、送ったことが原因だと思います。
これからは、トラックバックを送る時は「言及リンク文化圏」スタイルで、トラックバックを受ける時は「言及リンク文化圏」+「関連仲間文化圏」スタイルにしようかと思います。
広告目的のトラックバックや、記事に関連の無いトラックバックは、削除する方針で行こうと思います。
実質的には、今までと、対して変わりない対応です。
ディスカッション
こんばんは。はじめまして。自分もよく分かっていなかった人間の一人です。最近になって,「あぁ,トラックバックって相手へのリンクを張んなきゃダメなんだ。」って理解することができました。ややこしいですよね。
青ポンさんへ、はじめまして。コメントありがとうございます。
お役に立てて、良かったです。
ココログサポートページ、 「クイックスタート:トラックバック」にも、トラックバックの作法が書いてあるのですよ。
ブログのアクセス数を増やすには、積極的にトラックバックをする事も、その一つみたいです。トラックバックの作法がわかれば、トラックバック送信も怖くない?!
それと、青ポンさんのブログVol.126も読ませていただきました。若いうちは、やり直しが効くと思うので、自分の選択を信じて下さい。
昨日の映画、「ハリーポッター秘密の部屋」で、ダンブルドア校長が、「重要なのは、その人の能力ではなく、何を選択するかだ」みたいな事を言っていました。
自分の人生を振り返って見て、「あそこで、あの選択をしておいて良かったな」とつくづく思います。
自信を持って下さい。
ブログが始まった頃は「言及リンク文化圏」が当然でしたよ。
それがブログ人口が増えた現在は非常に乱れていると思います。
自分も最近は身勝手なトラックバックが増えて削除する方が多いのが現状です。明らかに営業目的のものは削除し、読者への注意喚起として反面教師みたいなトラックバックはあえてさらしていますけどね。
数年前ブログが始まった頃にコメントやトラックバックで知り合った方々数名とは現在でも交流が続いていますし、最近知り合った方も「言及リンク文化圏」の人種?です。
トラックバック
以前にも何度か書いた記憶があるが、当初のトラックバックのお作法が忘れ去られ非常
秋田谷徳靖さんへ、コメントとトラックバックをありがとうございます。
この記事を書くきっかけになったのは、秋田谷徳靖さんのブログを読んだからです。
「言及リンク文化圏」の作法に則ると、トラックバック返しと言うのは不要(自動的に相互リンクになるので無駄)なので、こちらからは送信しません。
本当は、私の記事で秋田谷徳靖さんの記事に言及して、トラックバックを送っておけば良かったのですが…。
よろしくお願いします。