トラックバックの作法…知らなかった

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最近は、海外からのトラックバックスパムは皆無になりました。NGワード設定が、効果を発揮しているようです。

ちょっと気になっていたのですが、トラックバックには、作法、あるいは流儀が存在するようです。

基本的には、「記事に言及して(トラックバック先のリンクを自分の記事に含めて)、トラックバックを送信」するのが正しいみたいです。これを、「言及リンク文化圏」と呼ぶようです。

ですが、他に三つの文化圏があるようです。「ごあいさつ文化圏」「関連仲間文化圏」「spam文化圏」と呼ばれるようです。

簡単にまとめると、「ごあいさつ文化圏」は、本当にあいさつ程度にトラックバックを送る人たち、「関連仲間文化圏」は、記事の内容が関連していれば、記事の言及無しにトラックバックを送る人たち、「spam文化圏」は、記事は全く関係なく、宣伝目的にトラックバックを送る人たちを指すようです。

「絵文録ことのは:トラックバックをめぐる4つの文化圏の文化衝突――「言及なしトラックバック」はなぜ問題になるのか」に、詳しく書かれています。この記事は、トラックバックの使い方やマナーを知りたいを読んでいて、知りました。

自分はどのタイプかなー? 「『言及リンク文化圏』寄りの『関連仲間文化圏』」に所属する気がします。このスタイルになってしまったのは、トラックバックの作法をあまり調べず、在るドラマののBLOGを書いている時に、いろいろな方からトラックバックを送ってもらったり、送ったことが原因だと思います。

これからは、トラックバックを送る時は「言及リンク文化圏」スタイルで、トラックバックを受ける時は「言及リンク文化圏」+「関連仲間文化圏」スタイルにしようかと思います。

広告目的のトラックバックや、記事に関連の無いトラックバックは、削除する方針で行こうと思います。

実質的には、今までと、対して変わりない対応です。

Posted by お市のかた