羽田空港で中華電信のSIMを買ってみました

2018年1月24日iPad/iPod/iPhone,携帯・デジカメ

台湾に行く用事があり、羽田空港で中華電信のSIMを購入しました。羽田空港で中華電信のSIMが買えるのは、ニュースで知っていました。

実質6日分で1,400円です。約NT$371です。無料通話がNT$50分ついてきます。飛行機の中でSIMを入れ替えておけば、着陸してすぐに台湾のネットワークに繋がるのは魅力的です。ただし、次の手順で、中華電信のAPNを設定しておく必要があります。

モバイルデータ通信を開きます。

モバイルデータ通信1

通信のオプションを開きます。

 

モバイルデータ通信ネットワークを開きます。

モバイルデータ通信

モバイル通信データの、「APN」に、"internet"を設定します。「ユーザ名」と「パスワード」は空欄のままです。

台湾でSIMを購入すると、ほぼ同じ条件の商品をNT$300で買えます。日本円で約1,130円です。少し安くなります。そして、無料通話はNT$です。台湾で購入した方がお得ですね。今までは、台北の松山空港の中華電信のカウンターで購入していました。

中華電信のSIMがexpireされたので新規購入しました[追記あり]

ですが、短期間滞在で、通話もしなければ、羽田空港で購入した方が楽です。日本語で大丈夫ですし。SIMロックフリーのiPhone6plusで、無事に使えました。

台湾で購入するときは、パスポートや契約書へのサインが必要です。これは、羽田空港で購入するときも同じでした。説明が日本語と言うだけです。

NT$50の通話ですが、ちょっと微妙です。124秒の市街通話で、NT$12.4でした。あっという間になくなってしまいそうです。チャージできるかどうかは不明です。

どのiOSのバージョンからかはわからないのですが、SIMの電話番号が変わると警告が出るようです。中華電信のSIMは一時的なものなので、信頼できる電話番号への追加はしませんでした。

信頼できる電話番号

帰国時も、飛行機の中でIIJmioのSIMに入れ替えました。プロファイルをインストールしてあるので、設定変更不要です。

Posted by お市のかた