舞台「結婚なんて、クソくらえっ!」研究会レポート
2. 伏線
劇中で気づいた伏線をまとめてみます。
- もめた時はじゃんけん
- 英一がじゃんけんでワザと負けた
- マシンが歌を歌う時代
- ちくわ師匠が乾杯の音頭をとると離婚しない
- マネージャーか業界人しか出会いが無いが、普通2年で別れる
- 亜希は社長の愛人ではないか?
- 英一が若手アイドルグループの一人と付き合っているのではないか?
- 芸能生活40年でつちかったグレーな交際
- 英一が亜希の何を知っているのか?
- 竹輪はまだ早い
- CD化前提で離婚したらお蔵入り
1. もめた時はじゃんけん
「じゃんけん」はかなり重要な伏線です。結婚生活の色々な事で揉めるのが嫌で決めたルールだそうです。劇中で、竹輪師匠の曲名を決める時にじゃんけんをしていました。
ちなみに、二人がお互いに気に入らないのは「とろい」「せっかち」「遅く帰る時連絡しない」「優柔不断」「大雑把」「読みかけの雑誌をすぐ捨てる」「歯磨きする時、水を出しっぱなし」だそうです。
2. 英一がじゃんけんでワザと負けた
上記じゃんけんですが、英一はわざと負ける方法を取得している模様です。亜希のじゃんけんの癖を研究しているのでしょうか? この「わざと負けるワザ」も重要な意味を持ちそうです。
3. マシンが歌を歌う時代
竹輪師匠は、「竹輪は心で吹く物」と言った後に「マシンが歌を歌う時代」と言っています。暗に初音ミクさんの事でしょうか? 劇の中盤に、アイドルグループの「アブラ・ニク」が出て来ます。「初音ミク」にかけたのでは? と考察されました。
4. ちくわ師匠が乾杯の音頭をとると離婚しない
5. マネージャーか業界人しか出会いが無いが、普通2年で別れる
4番、5番は、一旦飛ばします。
6. 亜希は社長の愛人ではないか?
亜希が木曽社長の愛人ではないか? と言う伏線も回収されていました。亜希から、木曽社長の愛人の正体の暴露があります。
7. 英一が若手アイドルグループの一人と付き合っているのではないか?
英一がアイドルグループの一人と浮気しているのでは? と言う疑惑は、そのアイドルがリコ太郎と付き合っていて、売れないリコ太郎の相談に乗っていた事を誤解されていた事がわかりました。
8. 芸能生活40年でつちかったグレーな交際
大河内美雪が、亜希を泣かしたら英一を芸能生活40年でつちかったグレーな交際で消し去ると行っています。このグレーな交際ですが、実は6番と関係しています。
7. 英一が亜希の何を知っているのか?
英一が亜希の何を知っているかに付いては、亜希の手紙朗読で回収されたと思います。
10. 竹輪はまだ早い
リコ太郎に対する、竹輪師匠からの「竹輪はまだ早い」は、先に書いた通り、竹輪演奏で回収されました。
[amazonjs asin="B000PHVS40" locale="JP"]11. CD化前提で離婚したらお蔵入り
ここで、11番を4番と5番も併せて考えてみます。大河内美雪は、女優さんとマネージャーが結婚しても、大体2年以内で別れると言っています。一方、竹輪師匠に乾杯の音頭をとって貰うと別れないと言うジンクスもあります。
英一と亜希が、披露宴でいがみ合っている内に、「やり直そうか」と言う雰囲気が漂ってきます。それがどうなるかは明かされていません。それを決めるのにも、じゃんけんが使われます。2番のワザの事もありますし。
離婚すると、木曽社長が二人のために作った曲のCD化がお蔵入りになる事を考えると、やはり離婚しない可能性が高いのではないでしょうか?
次は、小ネタの紹介や考察に移ります。
ディスカッション
式次第の余興は後半だったような気がします。
1回目の公演時、新婦退場ぐらいで舞台休憩(一幕終了)、休憩時にリコ太郎が余興で使う青いちくわを新郎の席前にスタッフさんがセッティングしていたと思います。
女神様見守りとり♡亜希さんへ、twitterからは初コメントありがとうございます。
確かに、時間配分的に後半ですね。修正しておきました。ありがとうございます。