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OS X LionにWordPressをインストール(3/5)

今年の目標の一つは、ホームページとブログの統合です。

この一環として、OS X Lionに、WordPressをインストールする事にしました。

前回の続きです。

以下のやり方は、次の記事で紹介される内容に準拠しています。ご解説ありがとうございます。

ここから、"wp-local-lion-20110903.pdf"をダウンロードしておいて下さい。

2. PHPの設定

/etc/php.iniを設定します。

$ cd /etc
$ sudo cp php.ini.default php.ini
$ sudo vi php.ini

参考の記事の通りの設定に従っています。参考記事では、Create Commonsに従うとの事で、この設定に関しては、同様の扱いとします。

設定内容は、次の通りです。php.iniの中から、該当箇所を探して修正して行きます。

display_errors = On
post_max_size = 32M
default_charset = "utf-8"
upload_max_filesize = 32M
date.timezone = Asia/Tokyo
pdo_mysql.default_socket= /tmp/mysql.sock
mysql.default_socket = /tmp/mysql.sock
mysqli.default_socket = /tmp/mysql.sock
mbstring.language = Japanese
mbstring.internal_encoding = UTF-8
mbstring.http_input = pass
mbstring.http_output = pass
mbstring.encoding_translation = Off

行頭に、コメントを示す";"が付いている場合があります。その場合は、";"を外して下さい。

php.iniには、書き込み許可が付いていませんので、":wq!"で終了して下さい。

あるいは、一時的に、書き込み許可を付けて下さい。

$ sudo chmod u+w php.ini
$ sudo vi php.ini
$ sudo chmod u-w php.ini

違う箇所は、全部で13カ所あります。Xcodeを入れている場合、次のコマンドで、グラフィカルに比較する事ができます。

$ opendiff php.ini.default php.ini

20120312phpopendiff2

Xcodeをインストールしていなければ、diffやsdiffを使って確認して下さい。

$ diff -y php.ini.default php.ini | less

あるいは、次のコマンドです。

$ sdiff php.ini.default php.ini | less

次の記事をご参照下さい。

3. Apache2の設定

  1. PHPの有効化
  2. WordPress用設定ファイル設置
  3. WordPress用ディレクトリ作成

これらの方法については、以前書いた次の記事の(5)の項目と同じです。

3-1. PHPの有効化

元から入っている設定ファイルをバックアップし、設定ファイルを更新します。

$ cd /etc/apache2
$ sudo cp -p httpd.conf httpd.conf.orig
$ sudo vi httpd.conf

httpd.confのバックアップはしておいた方が良いと思います。viで次の行を探してください。

LoadModule php5_module        libexec/apache2/libphp5.so

先頭に、"#"がついているので、消してください。

httpd.confは、読み出し専用になっています。viを終了する時、":wq!"で終了させて下さい。

もしくは、編集時に、書き込み許可を付けて下さい。

$ sudo chmod u+w httpd.conf
$ sudo vi httpd.conf
$ sudo chmod u-w httpd.conf
3-2. WordPress用設定ファイル設置

ここは、上記紹介記事と異なる手順です。

/Library/WebServer/Documentsの下に、WordPressをインストールする事になります。

ですが、WordPressをインストールするディレクトリを分けたかったので、次の設定をしました。それと、WordPressがきちんと.htaccessファイルを書き換えられる設定をします。

$ cd /etc/apache2/other
$ vi wordpress.conf

wordpress.confには、次の内容を書き込みます。

# WordPress
<IfModule alias_module>
   Alias /wp33 /Users/Htdocs/wordpress33
</IfModule>
<Directory "/Users/Htdocs/wordpress33">
    Options FollowSymLinks
    AllowOverride All
    Order allow,deny
    Allow from all
</Directory>
3-3. WordPress用ディレクトリ作成

WordPressを置くディレクトリを、/Users/Htdocs/wordpress33にしています。

$ sudo mkdir /Users/Htdocs
$ sudo chown www:www /Users/Htdocs

これらの設定が終わったら、「システム環境設定」→「共有」を開いて、「Web共有」のチェックを外して、もう一度チェックします。もし、チェックが入っていなかったら、チェックを入れるだけです。

もし、起動しなかったら(チェックを入れても、すぐに外れてしまう場合)、apach2のログ(/var/log/apache2/error_log)を見て下さい。何かヒントがあるはずです。

【シリーズ記事】

OS X LionにWordPressをインストール(3/5)”に“2”個のコメント
  • WordPress、職業柄知っておいたほうが良いのですが
    多忙を言い訳になかなか触れられませんでした。
    よく纏まっていて、今度試してみようかな。
    ありがとうございます!

  • お市 より:

    えのちゃんさんへ、いつもコメントありがとうございます。
    連載は、もうしばらく続きます。
    連載を待たずとも、参考にしているPDFの通りにやれば、インストールできます。
    ただ、無駄な手順があるのと、自分流にカスタマイズしたかったので、記事を書いています。
    WordPressは、ブログツールの標準とも言って良いと思います。
    インストールは簡単にできるのですが、その後のカスタマイズが大変です。

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