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アントキノイノチ

さだまさしさんの新刊小説「アントキノイノチ」を読みました。今日、時間があったので一気に…。

本のタイトルだけ聞くと、ふざけている様に思うでしょ? でも全く違うのです。何故、このタイトルがついているかは、読み進めるとわかります。

心が折れそうな人に読んで欲しいと思います。もちろん、そうで無い人にもです。

遺品整理業と言う聞き慣れない職業に就いた青年の、心の立ち直りを通して、心の悩み、生きる事の辛さ、残された人の悲しみ等、いろいろな事が書かれています。最後には希望があります。

自分にしろ、他人にしろ、奪われて良い生命なんてありません。解けない悪い魔法はありません。いつかは、必ず解き放たれます。諦めなければ。

読んでいて、何度も涙が溢れて来ました。

さださんは普段、生命について肯定的な視点からしか話をしませんが、その全く逆の視点も持っている事に驚かされました。

最後に、「元気ですかぁ!」と言いたいです。

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