アナログ生活

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ヤドカリ日記

1999年に、ヤドカリを育てていた時の記録です。使っていた物とは違いますが、プラスチック製のケージ(ケース)に入れて飼っていました。

今から思うと、最初の1匹が死んでから、1週間もしない内に死んでしまったのは、もしかしたら何かの感染症にかかっていたのかも知れません。


ヤドカリ日記(5月分)

1999年5月29日(土)

とあるペットショップにヤドカリが置いてあった。「ヤドカリ」ってご存知ですよね?巻き貝の貝殻に入って暮らしている海の生き物です。子供と一緒にじっと見ていたら、突然ペットショップのおじさんに「あげる」といわれて差し出された。

もらったは良いが、持ち帰るための入れ物がない。また、飼うためのケースもない。仕方が無いので、飼育ケースをそのペットショップで買った。(もしかして、これがペットショップの作戦?)ケースを買ったら、おまけにもう一匹ヤドカリをもらった。合計二匹

家へ持ち帰って、ケースの中に石を入れ、餌となるレタスを入れた。そーっと近付いて見てみると、ちゃんとレタスを食べてる。かわゆい!

1999年5月30日(日)

餌のレタスを換えてあげた。皿に水を入れ、ケースの中に置いた。

1999年5月31日(月)

餌としてキュウリをあげた。子供と妻の話では、ちゃんと食べていたらしい。


ヤドカリ日記(6月分)

1999年6月1日(火)

キュウリを新しい物に換えた。

今、この日記を書きながらヤドカリを観察している。けっこう、活発に動いている。動いている時に突然顔を近付けると、ヤドカリが身構えて、殻の中に入ろうとする。初やつ。

1999年6月2日(水)

今までは、日中暗い部屋においていたのだが、今日は居間に置いた。最初、妻はヤドカリを飼う事に反対していて、見向きもしなかったのだが、結構気に入って来たらしい。それで、置き場所が変わった訳。

1999年6月3日(木)

キュウリはあまり食べない様なので、レタスに戻してみた。それと、煮干を与えてみた。硬いのでちょっと苦戦しているようだが、頑張って食べている。よしよし。

1999年6月4日(金)

昨日与えた煮干を、チョコチョコ食べている。飼育ケースには、薄く水を入れてあり、それで煮干がふやけて軟らかくなり、食べやすくなったようだ。

1999年6月5日(土)

結構、活発に動いている。レタスを入れた。煮干を替えた。

1999年6月6日(日)

スーパーへ行ったので、やどかりが大きくなった時の替えの殻になるような貝はないかな?と思って物色したが、見当たらない。あたりまえかな?サザエは大きすぎ。

1999年6月7日(月)

今日の餌は、キュウリと煮干。結構活発に動いているようで、飼育ケースの蓋にぶら下がっていたとか……。

1999年6月8日(火)

餌に、煮干。煮干を入れると、飼育ケースの中が生臭くなってやだな……。でも、タンパク源のために仕方が無い。

1999年6月9日(水)

今日は、特に無し。煮干をしっかり食べているようだ。

1999年6月10日(木)

レタスを与えた。元気に活動している。ヤドカリの一匹が、飼育ケースの屋根の部分にぶら下がっていた。すごい!

1999年6月11日(金)

今日も、飼育ケースの屋根の部分にいた。定位置になっている。

1999年6月12日(土)

例によって、飼育ケースの屋根の部分にいた。餌に小松菜を与えてみた。

1999年6月13日(日)

一匹は活発に動くが、もう一匹はあまり動かない。

1999年6月14日(月)

餌にホウレンソウを与えた

1999年6月27日(日)

久しぶりに更新。今日の餌はレタス。一生懸命食べている。最近、飼育ケースの蓋の部分にしがみついている事が多い。最初どうやってしがみつくのかと思っていたが、自力ではいあがるようだ。なかなかパワフル。

1999年6月30日(水)

一匹はとても活発で、もう一匹はおとなしい。活発な方の一匹を割箸の上や、箱の淵の部分を歩かせたりした。ハサミと足で、上手につかまりながら歩く。手の上を歩かせてみた。肉の軟らかい所をハサミではさまれ、痛かった。


ヤドカリ日記(7月分)

1999年7月1日(木)

餌に、食パンをあげてみた。なかなかおいしそうに食べている。やどかりって雑食なのね。


ヤドカリ日記(8月分)

1999年8月6日(金)

ヤドカリの殻が小さくなって来たようで、殻からハサミがはみ出している。大きな殻を手に入れるためには、ヤドカリをもらったペットショップへ行くか、海へ行って拾ってくるしかないと思っていた。

そんなある日、東急ハンズへ行ったら、アクセサリー売場にいろいろな貝殻が置いてあるのを見付けた。ちょうどよさそうな貝があり、それを買って帰った。「チョウセンサザエ」という種類の貝だった。うす緑色をしたきれいな貝だ。

その貝を、ヤドカリのケースに入れてみた。しばらく、見ていたのだが、ヤドカリは見向きもしない。気に入らなかったのかな?と思い、あきらめてテレビを見ていたら、しらない間に新しい貝に移っていた。

気に入ってもらって良かった。これで、一安心。


ヤドカリ日記(9月分)

1999年9月18日(土)

ヤドカリの一匹が死んでしまった。この日は出勤日で、会社に行っていたのだが、息子から電話があり、ヤドカリが死にそうとの事。元々、あまり元気の無い方だ。

早々に仕事を切り上げ、帰宅した。ヤドカリの一匹が殻から出て、横たわっている。もうほとんど動かない。

弱った小動物は、温めてあげると元気になる事がある。それで、白熱電球を近付け、ヤドカリに当ててみた。

しばらくすると、ピクピクっと動き出した。「やった!」と思った。そして、小一時間程温めていたのだが、結局、まったく動かなくなってしまった……。死んでしまったのだ……。

ヤドカリと言えど、一緒に暮らして居た者が居なくなると、とても悲しい。

1999年9月24日(金)

朝起きて、残ったヤドカリを見てみたら、殻の外に出て死んでいた……。先日ヤドカリが死んでから、もう一匹も元気が無かった。まるで、後を追う様だった。


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